― 自分の可能性を伸ばすための転職
新卒から、ずっとシステムエンジニアとしてキャリアを積んできました。日本智明との出会いは、パートナーとして開発現場に参加したこと。想定どおりにシステムが動作するかどうか、テストでチェックしていく役割でした。でも、テストだけでは、システムの全体像はなかなかイメージできません。少しずつ、もっと上流から設計に携わってみたいと思うようになりました。現場では日本智明の社員と接する機会も多かったため、仕事の話をするうちに「日本智明に移れば、自分の可能性をもっと伸ばせるのではないか」と感じ、転職を決めたんです。
― 仕事の上流から関わる面白さ
いまでは、希望どおりにプロジェクトの上流から関わっています。お客様がなにに困っていて、自分たちがどんなシステムをつくっているかがわかるので、モチベーションもアップ。先の工程にいるスタッフたちを管理して、どんなタスクがあるか整理していくのも、自分の役割です。全体を見ながら仕事をすることで、前職以上に「役に立っている実感」が湧くようになりました。ただ、日本語には少し不安があるため、何事にも事前準備が必須。とくにお客様の前でプレゼンするときには、あらかじめ念入りに資料を用意します。社内で開催される日本語勉強会にも積極的に参加して、新しい言葉を学ぶようにもしていますね。

― チーム全体でスキルアップできる空気
日本智明は、社内の雰囲気がいいのが特徴です。同僚とは年齢が近いこともあり、友達同士のように仲が良いため、毎日楽しく働けています。システム開発という仕事には、チームワークが大切。お互いの得意分野を伸ばし、ノウハウをシェアしていくことで、チーム全体がスキルアップしていくのも感じられます。上司や先輩に頼れる方が多く、わからないことは丁寧に教えてもらえるのもありがたいですね。プログラミング言語やマネジメントについては、社内で定期的に研修も受けられます。
― 仕事のやりがいは増すばかり
日本智明のパートナーだったころ、ある銀行のプロジェクトを担当していました。いまでも街を歩いていてその店舗を見かけると、自分がこの銀行を支える仕事の一部に取り組んだんだと感じ、誇らしく思います。日本智明に転職してからは、仕事の全体が見えるために、そういうやりがいをより強く持てるようになりました。これからもっと技術や業務知識を身につけて、さらにチームへ貢献できるようになりたいですね。プロジェクトを円滑に回していけるように、マネジメントの力も磨きたいと思っています。


一日の流れ
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9:30出社。メールチェックやタスクの整理
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11:00オフショアにタスク内容の説明
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12:00ランチ
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13:00タスク推進
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15:00進捗会議
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18:00社内の勉強会に参加
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20:00退社
