― どんどん発展していく会社への興味
日本智明創発ソフトとは、私がシステムエンジニアとしてまだ別の会社で働いていたとき、現場で出会いました。数年間近くで仕事をしているあいだに、日本智明はどんどん発展。そのプロジェクトでも担当範囲を増やし、貢献度を高めていく様子を見て、自分もそんなふうにチャンスの多い会社で働いてみたいと思うようになりました。社員同士の仲の良さも、決め手のひとつでしたね。前職では一人で作業をすることが多かったですが、チームプレイにも興味があり、日本智明でならそこに挑戦できると感じたのです。
― これまでとは違う、ものづくりの達成感
仕事は、オンライン証券システムの設計や保守が中心。タスクの内容は転職前後でほぼ変わっていませんが、新しいチャレンジをする機会はぐっと増えています。プロジェクトの上流工程から携わりはじめたため、自分のアイディアも自由に出せるようになりました。「この要件なら、こんな機能があれば使いやすいと思います」「こうした工程で作業を進めていくと効率的です」などと、自分の言葉でお客様にご提案をしていくんです。言われた作業をこなすだけだった以前よりずっと、ものづくりの面白さや達成感を感じられていますね。

― 学びの先に、社会への貢献がある
関わる範囲が増えたことで、仕事に対する意識も変わりました。エンドユーザーやシステムを使う人の気持ちを、より想像するようになったと思います。最適な提案をするためには、世の中の状況や新しい技術についても、つねに学び続けなければなりません。新聞やニュース、海外のIT系YouTubeチャンネルなどを観て、日々勉強しています。スキルアップは大変ですが、苦労をして作ったシステムを使っている人を見かけると、とてもうれしいですね。仕事を通じて、日本の金融市場の活性化に貢献していると感じられます。
― 困ったときに助け合えるチームづくり
もともと、私は現状維持だけでは物足りないタイプ。どんな業界でも通用するスキルを身につけたくて、社内のキャリア面談では、転職前から興味のあったマネジメントに手を挙げました。昨年からは、パートナーを含めて10数人のチームを持っています。マネージャーとして、みんなが働きやすい環境をつくることは、やりがいの大きな仕事です。困ったときに助け合えるチームであるために、まずはチーム内の会話を大切にしていますね。コロナ禍で対面の懇親会は難しくなっていますが、オンラインでも交流の機会を増やしています。これからはチームで成長していけるよう、そうしたコミュニケーションだけでなく、個人のノウハウをうまく共有する仕組みづくりも検討中です。


一日の流れ
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10:00出社。メールとスケジュールチェック、当日のタスク整理
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11:00お客様と打ち合わせ
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12:00ランチ
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13:00社内会議
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15:00プロジェクト進捗報告会
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17:00レビュー会
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18:00内部課題、Q&A回答
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19:00お客様向け報告資料作成
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20:00退社
